喜多見整形 腰とくびのクリニック

小田急線「喜多見駅」北口 徒歩3分 喜多見メディカルビル

骨粗鬆症

40歳からはじめる「骨粗しょう症検診」
知らないうち(無症状)にやってくる「いつのまにか骨折」を防ぐ第一歩

自分の骨量を知ることが骨粗しょう予防につながります

40歳は自分の骨量を知るべき年齢
女性は30代後半から40代半ばで閉経に向けて心身の変化が生じはじめるプレ更年期を迎えます。その時期の40歳頃に自分の骨量を一度測って知っておくとよいでしょう。
骨粗しょう症を予防するためには、骨量の減少を早期に発見する必要があります。
検診のイラスト

閉経後は定期的に検診を受けて骨量の変化を把握しましょう

問診と骨量(骨密度)測定です

1.問診
問診では月経や病歴、食事や運動など生活習慣をたずねます。
2.骨量測定
骨量の測定時間は機種によって異なり、10~15分程度です。
痛みはありません。
各骨量検査法は、測定時間や部位が異なるほか、同一の測定法であっても機種が違えば測定値が異なることもあります。
DXAデキサ(X線) 腰や足のつけ根
腰や足のつけ根のイラスト

骨に2種類のX線をあてて骨密度を測定します。

骨密度測定装置

当院では最新の骨密度測定器を導入しております。

3.結果のお知らせ
検査結果は若い人の平均値(YAMヤム)と比べて何%あるかで示されます。
  • 異常なし(YAMの90%以上)

    とりあえず今は異常なし、骨量の減少を少しでも食い止める生活をしましょう。
  • 要指導(YAMの80~90%)

    やや低下しています。生活習慣の改善を意識しましょう。これ以上骨量が減らないように、食生活を見直し、日常生活に運動を取り入れましょう。
  • 要精検(YAMの80%未満)

    詳しい検査が必要です。早めに医療機関を受診しましょう。骨粗しょう症と診断された場合には、治療を始めて下さい。
骨粗しょう症は骨量のみでは診断できません。自己判断せずに専門医に相談しましょう。
お問い合わせ
03-5761-8010
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